酷い視力の皆さんこんにちは。
今日は僕が普段眼鏡とコンタクトレンズをどの様に使い分けているかを紹介したいと思います。
僕がコンタクトデビューした時期と理由
僕がコンタクトを初めて装着したのは、中学2年生の頃です。
理由は、部活の試合で目が見えないのが致命的だったからです。
幸い、僕は剣道部で、剣道のコートは比較的狭い為、裸眼でも一応は見えていました。
しかし、やはり一対一で対峙する剣道において、相手の視線が見えないことや、竹刀の正確な動きが見えないことは圧倒的に不利を被るので、コンタクトが必要になったのです。
それ以来、普段の授業と稽古は眼鏡、週末の長い稽古や試合ではコンタクトという感じで使い分けていました。
僕の同級生では完全にコンタクトに切り替えた人もいますし、人によっては意地で眼鏡を頑なにかけている人もいます。
ただ、僕はワンデーのコンタクト以外使いたくないということもあり、経済的な負担が少ない様にコンタクトは特別な時以外は使わない様にしました。
ランニングコストが最も安いのは眼鏡
眼鏡は、安いものであれば1万円以内で買うことができます。
それで何年も使い続ければ、1日あたりのコストはかなり安く抑えることができます。
一方でコンタクトレンズは、ワンデーだろうと2weekだろうと、眼鏡ほど安く抑えることはできません。
従って、僕は未だにコンタクトはワンデーを特別な日にだけする様にしています。
こうすることによって、ある程度コストを抑えつつ、眼鏡の最大の弱点である見た目の不利さ、というより眼鏡に視線が集中し、眼鏡のイメージが自分のイメージと癒着してしまうことを避けたのです。
これが結論といえば結論なのですが、他にいい方法がないのかと僕は今考えているのです。
なぜ2weekにしないのか
僕が2weekではなくワンデーを頑なに使う理由として、面倒臭さが挙げられます。
考えてみてください。
毎日朝晩レンズの着脱に時間が取られるだけでなく、溶液の購入や手入れの手間が増えてしまいます。
それに加えて目への負担が激増するとなると、本当に恐怖でしかありません。
それに対してワンデーであれば、自分が使いたい時に使い、使いたくない時には使わないということができます。
しかも目への負担をある程度抑えることができるという優れもの。
これであれば少し高くても我慢するしかありません。
こういう理由で僕は眼鏡メインのコンタクトをたまにするというスタイルを貫いているのです。
これからコンタクトデビューする人へ
コンタクトレンズは、高価なくせに目への負担が大きい代物です。
今まで眼鏡を使ってきたのであれば、そのまま使い続けるのが目のためです。
ただ、見た目や不便さからどうしてもコンタクトが必要な時が出てくるでしょう。
その時は必ず、信頼できる眼科で受診をしてください。
そうでないと、知らず知らずのうちに失明への道を歩んでいるかもしれません。
それでは、また次回まで。