読書好きな皆さんこんにちは。
今日は僕なりのオーディオブックと電子書籍の使い分けをご紹介しようと思います。
と言いますのも、オーディオブックと電子書籍って結構コストもかかるし管理も面倒なんですよね。
僕は以前どちらかに一本化しようとしたのですが、結果的には併用することに落ち着いたので、同じ悩みを持つ方に届けばいいと考えています。
オーディオブック:ビジネス書や自己啓発本
僕はビジネス書、自己啓発本、エッセイなど、「事務的」な内容のものに関してはオーディオブックで済ませています。
オーディオブックのメリットは何よりもその手軽さとスピードです。
しかしそれ故にじっくりと読み込むことはできません。
従って、読み込む必要のない書籍に関してはオーディオブックが最強なのです。
そこで辿り着いたのがビジネス書はオーディオブックで聴くという使い方。
移動中や暇なときに聴き流すことによって自然と頭の中に入ってくるので、時間の無駄がなくなりました。
もちろん、疲れた時なんかはそんな気力もなく音楽を聴いたりもするのですが、、、笑
電子書籍:小説や漫画
深掘りが必要な純文学的小説や、視覚情報が圧倒的に多い漫画に関しては電子書籍を選択しています。
というか、そもそも漫画はオーディオブックのラインナップにはないと思いますが…
とにかく、「読む」ことに意義がある書籍は絶対に読んだ方がいいです。
特に小説なんかは、一度聞き流しただけではストーリーは分かってもその小説の主題は全く入ってきません。
僕は純文学を読み解くのに時間がかかるタイプでもあるので、やはりじっくり読める方がいいんですよね。
本当に難しい本に関しては場合によっては実際に紙の本を図書館で借りることもあるぐらいです。
それぐらい純文学というのは読むのが大変なんです。
こんなのをオーディオブックに頼ってしまうと上っ面だけしか理解できず、本当にその小説を読んだことにはならないと僕は思います。
どちらもスマホ、パソコンで管理が可能で、持ち運びも楽!
結局のところ、書籍を聴こうが読もうが、スマホで管理ができるのでめちゃくちゃ楽です。
正直、電子書籍とオーディオブックのセット販売があれば良いのですが、今の所はそんなものはないみたいですね。
オーディオブックも電子書籍もサブスクはおすすめしない理由
電子書籍ですとKindle Unlimitedという読み放題プラン、オーディオブックですとAudiobook.jpの聴き放題プランがサブスクの代表例ですが、正直どちらもおすすめしません。
確かに安く済んで様々な本が楽しめて一見良さそうに見えますが、実際のところ品揃えがイマイチで読みたい本が中々見つかりません。
なので、僕はどちらも未契約です笑
はい、そんなことはさておき、今回はこの辺で。
それでは、また次回まで。