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Apple Silicon待ちは本当に得策?MacBookPro 2020 13インチ(下位モデル)徹底レビュー

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皆さんこんにちは。

先日、2020年に発売された新型のMacBookProの13インチ下位モデルを購入したので、それの徹底レビューと、上位レビューと比較してどうなのかについて考えようと思います。

また、WWDC2020で発表されたApple Siliconについても考察しようと思います。

購入動機

①古いMacの買い替え

僕がもともと使っていたMacは2015年前半に購入したものなので、5年目に突入していました。

流石に不足を感じたので、新型に買い替えることにしました。

②最後のIntel搭載Macになるかもしれないから

先日のWWDC2020でApple Siliconという新しいARMベースのCPUが発表され、今後2年間で脱Intelをすると発表しました。

僕自身これには期待をしていますが、実験や研究で必要となるソフトの挙動が心配なので、できればIntel搭載のMacを購入しようと思っていました。

そこで、このMacが最後のIntel搭載Macになるかもしれないと思い、購入に至りました。

2019年からの主な変更点

バタフライからシザーキーボードに

評判の悪いバタフライキーボードからシザーキーボードに変更となりました。

これにより、タイピング音が静かになり、故障も減る等、タイピング環境の向上が期待されます。

下位モデルにもTouch Barが

引き続きキーボード関連ですが、Touch Barが全モデルに搭載されました。

賛否両論ありますが、これも購入理由の一つになりうると思います。

escキーが独立

Touch Barが搭載されているものの、escキーだけは独立したメカニカルキーボードとして搭載されました。

escキーを頻繁に使う方にとっては嬉しいアップデートなのではないでしょうか。

プロセッサが第10世代に(上位モデルのみ)

こちらは上位モデルのみとなりますが、プロセッサが第10世代にアップデートされました。

性能の大幅な向上が期待されます。

僕が購入した機種

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僕が購入したのは下位モデルで、上位モデルと比較すると1万5000円程度安くなっています。

またその分、1割程度性能が落ちているとのことです。

以下が僕の注文したカスタマイズです。

 

プロセッサ Intel Core i5(第8世代)

メモリ 16GB

ストレージ 512GB

キーボード 英国

Apple Care+

値段 2万3400円(学割)

 

ご覧の様に、ベースモデルからメモリとストレージをアップグレードしています。

人によっては、これだけ上げるのであれば上位モデルにするべきなのではないかと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、僕は不要だと判断して辞めました。

またApple Care+は持ち運ぶことの多い僕には必要ということで高いですが加入しました。

これとクレジットカードの保険と合わせれば無敵ですね笑

キーボードを英国にしたのは、英国版のキーボードが一番おしゃれだからです。

国内で一番人気のJIS配列は平仮名がキーボードに書いてあって気持ち悪いし、US配列はエンターキーが小さすいて打ちにくいので、そういった意味でもUK配列は非常におすすめです。

実際に使ってみて

実際に使ってみると5年前のMacと比較して非常にサクサクなのがよく分かります。

起動も早いですしソフトウェアも起動が早いと感じました。

正直Touch Barは鬱陶しい時がよくあり、ファンクションキーの癖でよく分からない操作をしてしまうことが頻発してしまいます。

一方で、指紋認証はセキュリティ的にも安心ですしとにかく楽なので嬉しい機能ですね。

重い作業はできる?

実際のところ、僕自身は重い作業をあまりしないので、その辺りは不明です。

そもそも僕のMacの使い道はゲームや動画編集なんかではなく、実験と研究だからです。

無論、ブログもこのMacで書いていますが以前同様余裕ですし、古いMacだと動作が怪しかったChemDrawやMestreNovaは快適に動く様になりました。

Pythonのプログラミングも現在勉強中なので、かなり捗りそうです。

なので、正直日常的に利用する分には全くもって問題ないということは確かです。

ただ、僕個人的な意見として、どんなパソコンでも買ってすぐはサクサクじゃないですか。

そこから数年経ってどれだけ性能が維持できるかがパソコンの力だと僕は思います。

なので今後数年間使ってみてどれぐらい性能に不満を感じるかを検証していきたいと考えております。

実際にはしていないですが、Davinci Resolveなどの動画編集ソフトは問題なく動きそうな感じです。(上位モデルでは不具合が報告されているので要注意)

まあ14日以内なら返品できるので物は試しですね!

上位モデルと比較して

僕が今回買ったのは所謂下位モデルで、20万円ぐらい出しました泣

ただ、10万円の特別給付のおかげで、これは10万円で済んだんです笑

半額ですよ!!!

すごくないですか?笑

20万円も払って下位モデルだなんて、あんまりじゃないですか!

まあでも、これで満足しているので問題ありません。

他のレビュアーの方も仰る通り、動画編集やゲームをやるなら上位モデルがおすすめですが、日常的な利用や大学生であれば下位モデル、もしくはMac Book Airで問題はないと思います。

Mac Book Air 2020と比較して

こうなってくるとめちゃくちゃややこしくなってきます。

MBP13下位モデルが中途半端と言われる所以になるのですが、Mac Book Airと比較した場合、予算があるのであればMBP下位モデル一択だと思います。

確かにAirは第十世代のIntelプロセッサを搭載していますが、排熱機能が圧倒的にProの方が優れています。

これは形的にやむを得ないのですが、熱が溜まるとパソコンは熱暴走を起こし、性能が制限されてしまいます。

ですので、排熱機構というのはめちゃくちゃ大事で、これがいいとパソコンの寿命は伸びます。

また、いくら瞬間性能が良くても、長時間の作業で熱暴走を起こし途中から性能が落ちてしまうとストレスにもなりますし、やはり排熱機能は大事なのだと痛感します。

そういったことから、ぜひMac Book Airを検討されている方はMac Book Pro 下位モデルもリストに入れてみてください。

Apple Silicon搭載モデルを待つべき?

Macが好きなブロガーの方の多くは、Macのフルモデルチェンジがあった際に買い替えます。

これはブログのネタにもなるし、やっぱりガジェット好きな人は「新型」に興奮しますもん笑

これは僕もよく分かります。

しかしながら、フルモデルチェンジモデルとなると、不具合が頻発することも否めません。

実際、2016年にバタフライキーボードが初めて搭載されたときにはキーボードの故障が多く報告されましたし、そういった不具合を避けるためにもフルモデルチェンジ直後の購入は避けるべきだと僕は思います。

では、一番安定しているのはどのモデルかというと、フルモデルチェンジ前最後のモデルなんです。

要するに、フルモデルチェンジ後成熟した完成形のモデルだからです。

それがこのMac Book Proなのではないかと僕は思います。

もちろん、Apple Silicon搭載の新型モデルを待つ方を否定するわけではありませんが、一般的な利用目的であれば最後のモデルがおすすめです。

特にプロセッサが変わるほど大型なアップデートは、一部アプリが使えなくなったりして、不便な思いをする可能性が非常に高いです。

こういうこともあり僕はこのモデルを購入しましたが、まだ見ぬ新型モデルとの比較や検討は難しく、「買い時」の判断は困難を極めています。

とにかく、自分を信じて、自分の思う「買い時」に買うことが大切だと思います。

まとめ:下位モデルで、いいじゃない

ここまで下位モデルを購入したことを正当化してきましたが、本当に大切なのは、オーバースペックになるのを避け、自分にとって一番ちょうどいいスペックを選択することです。

そこで大事なのは、自分が新しいMacで何がしたいかをリスト化して、その為にどの程度のスペックが必要かを洗い出すことです。

そうすれば必要以上にスペックを積むこともなくなり、自分にとってちょうどいいMacを手に入れることができます。

その結果僕に最適なカスタマイズがこのMacで、ちょうどいいんです。

また、僕は新しいものよりも安定を選択し、新型のApple Siliconを待つことは辞めました。

なにより半年も古いMacを使い続けるのは耐え難いですし、下位モデルではあるものの購入して良かったと思います。

皆さんも自分で考えて、ぜひ最適解を出してくださいね。

WindowsだろうとMacだろうと。