皆さんは普段、目に入れる光を意識していますか?
実際、オフィスワークの人だけでなく、今やスマホが一人一台持つ時代となり、我々の目がかつてないほどのブルーライトにさらされています。
そこで、不眠や肩こり、疲れ目にドライアイなど、現代人が抱える様々な問題の原因となっているブルーライトを可能な限り目に入れない為にも、今回は自腹でJINSのブルーライトカットの中でも最もカット率の高いナイトユースを自腹で購入してレビューしようと思います。
JINSのブルーライトカットレンズ
画像の通り、JINSのブルーライトカットレンズは三種類あります。
普段遣いにも違和感のない25%、オフィス作業で便利な40%、そして寝る前に便利な60%の3タイプです。
今回僕が購入したのは一番右手の60%カット、ナイトユースのモデルになります。
なぜ60%カットのレンズにしたのか
ブルーライトに関しては様々な研究がされており、中には30%程度のカットでも十分だという研究者もいるそうです。
ところが、僕が普段使っている眼鏡市場のメガネはブルーライトカットがされているはずなのにも関わらず、正直効果が分からず、それならば極端に行こうと思ったからです。
正直、レンズの黄色味はすごいですが、概ね満足いく結果となりましたので、ぜひ皆さんにもおすすめしたいと思います。
レンズの黄色味は気になる?
これは気になります。
おすぎとピーコのピーコみたいな感じになります笑
眼鏡市場の普通のレンズと比較するとこんな感じ
ご覧の様に、結構気味がかっているのが分かるかと思います。
着用時の見た目はやはり気になる
残念ながら、これを公共の場で着用するのは気が引けます。
ただ、普段持ち歩いてパソコンの時に付け替えるということであれば特に変な目でみられることもないかと思います。
いずれにせよ現在の状況下では自宅内で作業をすることも多いと思いますので、見た目は度外視でも問題ないと思います。
見え方にも大きな違いが、「色」が大事な仕事には向かない
見た目だけでなく、このレンズを着用すると色の見え方も大きく変わってしまいます。
具体的には、周りが全体的にオレンジっぽくなり、正午ごろでも夕焼けの様な感じです。
パソコンの画面でも大きく変わり、白いスクリーンでもオレンジっぽくなってしまいます。
このことから、「色」について正確でないといけない仕事、デザインやアート関連だとこのレンズでは作業が難しそうです。
僕の様に論文を書いたりする分には全く問題がないのでそこは人それぞれだですが。
またそれだけでなく、JINSは外出時の着用を控えることを推奨しています。
というのも、信号機や周りの車の見え方も変わってくるので、運転時はもちろん、徒歩での移動の場合も避けた方がいいということです。
なので、基本的にはメインの普通レンズのメガネがあった上であくまでもサブ的な役割でこちらのレンズを使うことになります。
ブルーライトカットの性能はピカイチ
ちなみに、上の画像ではレンズの色もそうなんですが、レンズに反射している青い光にも注目です。
ご覧の様にレンズに反射している青い光の強さが下のメガネの方が強いことに気づくかと思います。
このことから、JINSのブルーライトカットの性能は確かであるということが分かると思います。
見た目は悪いけど効果は抜群
さて、ここまでややネガティブなことを書いてきたので、どこがおすすめなんだよ、と文句を言われそうですが、こんなに悪い点があってもおすすめしたい理由があるんです!
それが、とにかく疲れない、ということです。
僕は普段息をする様にスマホ、パソコン、テレビなど、液晶画面を注視しています。
普段のメガネだと、数時間もすると目が疲れてきて、目薬をさしてなんとか持ち堪えていました。
しかし、このブルーライトカットレンズにするとその様な疲れ方をしなくなり(今でも目薬は手放せませんが)、かなり快適に生活できる様になりました。
また、夜寝る前にスマホを見たり、寝てる途中で起きてトイレに行って帰って二度寝をしてもすぐに寝付ける様になり、ブルーライトカットの力に驚いています。
逆に朝はブルーライトカットでは目覚めが悪いので普通メガネにしていますが、それ以外の時間はほぼ60%カットで過ごしています。
もちろん、肩こりの原因が姿勢だったり、慢性的なドライアイの人であればブルーライトカットによる効果は期待できません。
つまり、人によって効果の程は違います。
一方で、少しでもそういう症状があり、ブルーライトに対して疑いがあるのであれば試す価値があります。
なぜならば、今ならJINSはテレワーク応援で普段5000円の追加料金がかかるブルーライトカットレンズが無料で、なんとフレーム代だけでブルーライトカットがついてくるんです!!!
この機会にぜひとも試してみて、もし上手くいかなくても損失を最小限に抑えることができます!
気になる注文方法は?
詳しくはJINSのホームページ、もしくは店舗に問い合わせていただきたいですが、普段メガネをかけている人であればそんなに難しくないはずです。
実際、僕は眼鏡市場で購入した際のレンズの数値をそのまま入力して、オンラインで購入しましたが、特に不調はありません。
万が一問題があっても返品できますが、不安な方は店舗で視力検査をしてもらうか、郵送で今使っているメガネを送ればそれと同じ度数でメガネを作ってもらえます。
なので心配せずに、ぜひ感染症対策も講じながらこの機会にメガネを新調してみてはいかがでしょうか。
おすすめします。
JINSのライバル、Zoffと比べたら?
実はJINSのライバルでもあるZoffも似た様なキャンペーンをしています。
では、どちらがいいかというと、好みです。
JINSもZoffも低価格のメガネを提供するライバル同士、似た様なフレームで似た様なサービスを受けられます。
なので、好みで選ぶのが一番かと思います。
ただ、60%カットはJINSだけ、またJINSはブルーライトカットに関する規格を明示しているという点でZoffよりも優れているということだけは記しておきます。
ただどちらを選んでもそこまで大差はないでしょう。