待ちに待った自粛解除が来た方もいるかもしれません。
ついに今週、県をまたぐ移動の自粛が全面で解除となりました。
実際、あくまでも自粛「要請」にも関わらず、実質的な都市封鎖状態となった緊急事態宣言が解除され、いよいよ県をまたぐ移動も要請解除となります。
帰省をされる方、友人と久しぶりに会う方、旅行される方など、様々な目的で県をまたぐ方が増えると思います。
しかし僕は、今後も移動自粛を継続しようと思います。
その理由は以下の通りです。
①ウイルスが消えたわけじゃないから
これはもう当然ですよね。
僕の家にはハイリスク因子を抱えている家族が住んでおり、自分が持ってきたウイルスに感染させてしまうのではないかと考えるとゾッとします。
当然、自粛解除でもウイルスはいますので、いくら気温が上がり感染力が落ちたとしても感染する、されるという状態は今後も継続します。
その為、今後もそもそもない友人との面会(いやあるわ)や、旅行も控えようと思っています。
一方で、親族の法事や、家族の危篤の場合、今まで自粛していたものを今後は積極的に参加しようと思います。
理由としては、他の場面で自粛を継続しているおかげで感染させるリスクはほぼ皆無に等しいからです。
②自分自身も感染者数が多い県から来る他府県民に嫌悪感を覚えるから
これはもう気持ち的な問題ですが、感染者数が多い他県から来県する人を見るとあまり心地いいものではないですよね。
実際下田や熱海には水着の布面積の少ない県外在住の方も来てる様で、不快に思います。
もちろん、自粛が解除されている以上批判することはできませんが、それで県内の感染が広まってしまうと本当に残念としか言いようがありません。
所詮自分で物事を判断できず、他人の指示に従うことしかできない人たちなんだ、と心の中で誹謗中傷してます。
③いつ第二波が来るか分からないから
日本の現在の検査体制だど、第二波の襲来を早急に察知することは困難であると僕は思っています。
また、第二波に耐えうる医療体制が確保されているとも思いません。
となると、第二波が来ていても気づかずに外出し続けている可能性も否めません。
新型コロナは未知のウイルスなので、いつ第二波が来るか予想もつきませんし、そういったことから僕は県をまたぐ移動は今後も自粛しようと思います。
まとめ:県をまたぐ移動をする人は批判しないが自分は移動しない
以上の理由をもとに、僕は県境をまたぐことは今後もほぼないでしょう。
また、そもそも市をまたぐことすらないと思います。
県をまたぐのは自由ですが、感染して迷惑をかけるのは自分ですし、それにより医療体制が逼迫する責任を感じる必要があると思います。
そうなると例の力士の様に、十分な医療を受けられずに死亡してしまう人が出てくるかもしれません。
それを防ぐためにも、国の指示に従うだけでなく、自分自身で考えて判断して行動することが必要なのだと思います。
ただ、国の要請が解除された以上、自分がこう思っていたとしても県をまたぐ人は出てくると思うので、彼らのことは批判しない様にしようと思います。