台湾は最近日本人からの人気がものすごく高い国の1つでもあります。
世界一の親日国と言われ、日本と国交がないものの、日本人へのホスピタリティは素晴らしいものがあります。
今回は2白3日というおそらくは最もポピュラーな旅行で台湾を楽しむ方法をご紹介します。
また、このモデルルートの目標は、①台北の有名どころを押さえる、②出来る限り安く済ませるが、身の安全と楽しむことが第一(値段の為に縛られるのはナシ)という2つに則って形成されています。
おそらく多くの方が2番目の目標をお持ちだと思うので、ぜひ参考にしてください!
初日
初日は台湾への移動と有名な観光名所『九份』へと行きます!
スカイライナー3号で成田空港へ
スカイライナー3号は休日、平日共に以下のダイヤで運行しています。
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日暮里 |
成田空港第2ビル |
成田空港 |
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スカイライナー3号 |
6:20 |
6:25 |
7:01 |
7:05 |
最寄りの駅からの乗車をおすすめしますが、スカイライナー初体験の方は京成上野からの乗車がいいかと思います。
というのも、伝説の廃駅『博物館動物園駅』、『寛永寺坂駅』という二駅が車窓から楽しめるからです。
まず、旧博物館動物園駅は照明もあり、ペンギンの壁画で車窓を見ていればすぐ分かるはずです。
そして電車が地上に出る直前に車窓から謎の空間が見えるはずです。
そこが旧寛永寺坂駅です。
成田空港第2ビル駅で下車
スカイライナーの在来線最速の時速160km運転で京成電車を楽しんだらすぐに成田空港に到着します。
今回はLCCのバニラエアを利用しましたので、第3ターミナル、ですので終点の一駅手前の成田空港第2ビル駅で下車して歩きます。
バニラエアのチェックインカウンターへ移動
成田空港に到着したら出来る限り早くにチェックインカウンターへ移動しましょう。
というのも、早くにすればするほどメリットが大きいからです。
今回のモデルルートで利用するフライトはバニラエアJW101便東京(成田)発台北(桃園)行きの便です。
バニラエアがピーチと統合されるとどうなるか分かりませんので、そうなったらこの記事をまた編集したいと思います。
チェックインはどうする?
チェックインの方法はいくつかありますが、荷物が7kg以上ある可能性がある方はチェックインカウンターでのチェックインをおすすめします。
また、非常口座席や妊娠中の方などもチェックインカウンターでのチェックインが強制されていますので、それに従いましょう。
ただ、絶対に7kg以下の自信がある方であれば自動チェックイン機の利用も検討していいかもしれません。
僕は今回非常口座席でしたので、チェックインカウンターにてチェックインしました。
レンタルWi-Fiのピックアップはここで
台湾では当然ながら日本の通信会社は利用できません。
台湾でネット環境が必要な方は各キャリアの高い海外パケットを利用するか、現地で使えるSIMカードを調達するか、モバイルWi-Fiをレンタルする必要があります。
もちろん、フリーWi-Fiで事足りる方もいるかもしれませんが、非常時の為にネット環境を用意することをおすすめします。
さて、SIMカードとレンタルWi-Fiについては今度記事にしますが、レンタルWi-Fiを選択した方はここでピックアップしましょう。
チェックインが済んだら朝ごはんを食べよう
成田空港の第3ターミナルにはフードコートがあります。
色々なお店がありますので、そこで朝食を済ませましょう。
今回のプランでは夕食が食べられるかも分かりませんので、コンビニでカロリーメイトの様な軽食を買っておきましょう。
朝食後すぐに保安検査を
出発時刻が近づきますと、保安検査が非常に混雑します。
ですので、朝食を済ませましたら可能な限り早急に保安検査場へと向かいましょう。
出国を済ませたら水を調達し搭乗口へ
出国審査は自動化されてるのですぐに済みますが、問題はその後の時間をどう過ごすかですよね。
僕の場合は、絶対に水は調達します。
というのも、LCCの機内販売の水は有料で、しかも高いからです。
その点セキュリティの中は高いと言っても安いので、絶対に買いましょう。
4時間程度のフライトを楽しみ、いよいよ台湾入国
さて、いよいよ入国です。
入国審査は非常に混雑しますので、出来るだけ早く機体から降りて、入国審査場へと向かいましょう。
入国審査はパスポートを見せて、指紋を確認したら入れますので、そこまで気負う必要はありませんが、絶対に機内で入国カードを記入したほうがいいです。
そうでないと入国審査がどんどん混雑し、一向に入国が出来なくなってしまいます。
荷物を預けていたら荷物をピックアップする
これはあまり推奨しませんが、荷物を預けていたら入国後すぐにピックアップしましょう。
また、台湾国内で使えるSIMカードが必要な方はここで契約しましょう。
あと、ニュー台湾ドル(台湾元)をまだ持っていない場合もこの辺りで両替ができますので両替しましょう。
準備が出来たら、桃園MRTで台北市内へ
ここまできたらもう台北に行きましょう!
外国人旅行者向けに桃園MRTの割引チケットを販売しているところもありますので、適当な場所で購入しましょう。
悠遊カードが欲しい方もこちらで買うのがいいかと思います。
桃園MRTは約35分で台北駅に行くことができますが、これは快速列車のピンク色の電車の場合です。
各駅停車ですと45分かかりますのでご注意ください。
そろそろ時間がやばいので早急にホテルへ
ここからは急がなければいけません!
台北駅ではタクシー乗り場が分かりやすい場所にありますので、タクシーに乗ってホテルへと直行しましょう。
台湾のタクシーは格安で乗れますし、ボラれることも滅多にないので安心して乗りましょう(ただし運転は荒いです)。
今回利用したのは「台北ガーデンホテル(台北花園大酒店)」です。
漢字で書いて筆談できますので、タクシーの運転手にも漢字を見せましょう。
ホテルでチェックインが済んだらフロントの人にタクシーを頼みます。
行き先は九份ツアーの集合場所である「金龍藝品」です。
さあ、いよいよ九份ツアー!
お待たせしました!
九份ツアーの時間です。
今回利用したのはこちらです:
現地のツアーガイドによる丁寧な説明も聞けますし、なんといってもバスで座って移動ができます!
このツアーで台湾で人気の九份と夜市を押さえることができますので、本当にオススメです。
九份のおすすめスポットはツアー内で紹介されますので、ここでは割愛しますね。
九份から今度は「饒河街夜市」に移動し、数十分間楽しむことができます。
おすすめは胡椒餅!
熱々ですがあげまんみたいな感じの味で、本当に美味しいです。
台北駅で解散後、タクシーでホテルへ
ガーデンホテルは台北駅から近いので、タクシー移動がいいかと思います。
仏系スーパーのカルフールが目の前にありますので、そこで食料を調達してホテルの室内で食べるのもありかと思います。
さて、文字数も増えてきましたので、2日目以降は続編に続きます。
ということでよろしくお願いします!
続きはこちらです!
ちなみに2日目はスキップして3日目だけを読みたい方はこちらです。