7kgというのはLCCユーザーであれば絶対に聞いたことのあるフレーズなのではないでしょうか。
そう、機内持ち込み手荷物の重量制限です。
これが中々厳しく、多くの方は追加料金を徴収されて預け入れていると思います。
また、チェックインカウンターにて衣服を捨てている人も見たことがあります。
それぐらい厳しい7kgの制限ですが、僕なりの突破方法を考えましたので、皆さんもこの記事を読んで全ての荷物を機内に持ち込みましょう!
- コツ1:スーツケースをやめてリュックにしよう
- コツ2:衣類は重いものを着用する
- コツ3:電子機器はポケットに入るものを、最小限に
- コツ4:小さめのカバンを選択しよう
- コツ5:化粧品は現地調達
- コツ6:短期間の旅行を心がける
- まとめ
コツ1:スーツケースをやめてリュックにしよう
これって案外重要で、スーツケースって重いんですよね。
リュックとスーツケースでは相当重さに差がありますから、リュックにすれば入れられる服の量が1kg位増えるはずです。
ただ、どうしてもスーツケースがいいという方は、軽量なものを選択し、入れる荷物も軽いものを選択しましょう。
コツ2:衣類は重いものを着用する
当然の様に思えるかもしれませんが、これは本当に重要です。
というのも、衣服が最も場所と重さに影響してくるからです。
重たい衣服はできる限り着用し、カバンの中には軽い服だけを入れましょう。
特に寒い国などに行く場合は、ダウンなどを着用した状態でチェックインカウンターへと向かえば最強でしょう。
コツ3:電子機器はポケットに入るものを、最小限に
電子機器はおそらく密度が最も高い荷物でしょう。
その為、機内に持ち込む電子機器を最小限にすれば、その分を帰りにお土産にすることができます。
衣服と違い、「万が一捨てる」ということも出来ませんので、最小限の電子機器で搭乗すればいいでしょう。
ただ、裏技としてはポケットに入れることです。
モバイルバッテリーやスマートフォンはポケットに入れるということは非常に重要で、これだけでも少しは軽くなるはずです。
一眼カメラを持っている方はコンデジに、タブレットを持っている方は大画面スマホに、それぞれ乗り換えることをおすすめします。
確かにこれはお金がかかるかもしれませんが、追加料金を払わされるよりも屈辱的ではないですから、我慢して買いましょう。
正直、最近の高級コンデジも侮れません。
要するに、本当に必要な衣類が最優先で、「あったらいいな」系のものは持たないことが重要なのです。
コツ4:小さめのカバンを選択しよう
カバンの話に戻りますが、大きいカバンですと思わず色々と詰めたくなってしまいます。
ですので、可能な限り小さいカバンを選択し、詰められる荷物を強制的に少なくしましょう。
そうすればきっと、なんとか7kgに抑えられるはずです。
コツ5:化粧品は現地調達
中々難しいかもしれませんが、LCCに乗るのであればこのぐらいの覚悟は必要です。
アレルギー持ちの方などは現地で慣れない化粧品を使うのを躊躇ってしまうかもしれません。
もしそうであれば、思い切って脱・化粧品をしましょう。
化粧品は化学薬品の濃度も高く、肌に悪いとも言われていますし、そうであれば思い切ってやめてみたら意外とハマるかもしれませんよ。
ただ、どうしても持っていきたいという方は、よくドラッグストアなどで100円で売られている使い切りのサンプル少しだけ持っていけばいいかと思います。
コツ6:短期間の旅行を心がける
これも意外と重要で、旅行の期間を短くすれば、持っていく必要のある衣服も減りますし、最悪パスポートとクレカでなんとかなります。
もちろん、短い旅行ですと化粧品の現地調達は難しくなるかもしれませんが、1泊2日ぐらいであれば気にせず化粧品抜きで生活しましょう!
まとめ
いかがでしたか?
LCCの猛者達はこれ以上のことをやっていると思いますが、本当に意外と7kgって少ないんですよ!
乗れば分かりますが、追加料金を支払うのはあまりにも屈辱的なので、ぜひ出発前に一度体重計を使って荷物の重さを計りましょう。
それで7kg以下であれば大丈夫なので、安心してチェックインカウンターへと行くことが出来ます。
ということで、みなさん良いご旅行を!