皆さんこんにちは。
一年ほど前に発売された第三世代コンタクトレンズの代表格である『デイリーズ トータルワン』を本日購入しましたので、皆さんにレビューをお届けしたいと思います。
概要
『デイリーズ トータルワン』はアルコンから発売されているワンデー(1 Day)のコンタクトレンズです。
「生感覚レンズ」という謳い文句で販売されているレンズなんですが、酸素透過率、浮水率ともに業界トップクラスとなっており、長時間の装着でもゴロゴロするあの感覚が軽減されているそうです。
一方で、内側の浮水率は低めに設定されている為、涙の吸収を軽減して、目が乾燥しにくいとのことです。
このコンタクトとの出会い
僕はコンタクトレンズに関する知識がほぼなく、基本的にはコンタクト屋、もしくは眼科医の勧めに従って購入していました。
僕が以前使っていたのはジョンソンエンドジョンソンから発売されている『ワンデーアキュビュー トゥルーアイ』でした。
別に不満があった訳ではないですが、単純に現在では旧世代のコンタクトになったことと、夜まで装着した時のゴロゴロ感が改善されればと思い、新世代のコンタクトを購入しました。
そこで、僕としては同じジョンソンエンドジョンソンから発売されている『ワンデーアキュビュー オアシス』の購入を希望していたのですが、いつも通っている眼科では取り扱いがない為、検査も出来ず、購入は不可能とのことだったので、別のを探さなくてはいけなくなりました。
眼科医から勧められたこのコンタクトレンズは、発売している会社が違うということで少し不安でしたが、思いの外よかったのでレビューをしようと思った訳です。
着けたら分かる、高いやつやん
(ヤラセじゃないですステマでもないです信じてください)
逝ってQイッテQのヤラセが発覚したので少し不安ですが、ほんとこれです。
値段も高いだけあって、着け心地は完璧と言っても過言ではないぐらい。
『トゥルーアイ』もいいコンタクトではあったのですが、こちらは本当に「生感覚」。
コンタクトを着けてないと勘違いしてそのまま寝てしまいそうなぐらいです。
どうやら表面に摩擦対策の機構があって、まぶたとの摩擦が軽減されているとか。
にしても素晴らしい。
この一言に尽きます。
唯一難点を言っておくと、乾燥をあまりにもしないので指に引っかからずレンズを外すのが大変といったところでしょうか。
贅沢な悩みではありますが、割と大きい部分なので触れておこうと思いました。
しかしながら、日中コンタクトレンズに違和感を感じるよりは外しにくくてストレスを溜める方が絶対マシですし、ここまで進化したかと感心するはずです。
2weekと1day、どっちがいいのか
僕は安全性と時短の為に1dayを使っていますが、コストのことを考えると2weekの方がいいかもしれません。
節約術とかを書いているブログで書くのもなんですが、僕は身体に直接影響するものへの投資は止むを得ないと考えています。
食事、化粧品、歯、目の4つは特に高価でも買うようにしています。
従って、僕は迷わず1dayを使ってきていました。
しかし最近になって考えたら別に1dayはそこまで高価ではないのではないかと考えるようになっています。
というのも、2weekのコンタクトレンズを購入した場合、洗浄液などといったレンズをケアするための製品の購入が必須となります。
ところが1dayの場合は、人工涙液などは2week同様必要になると思いますが、それ以外のケア製品は必要ないんですよね。
即ち、今まで2weekは1dayの半分ぐらいの値段で買えると言われていましたが、僕はその差はかなり小さいのではないかと思います。
そして2weekのレンズケアに必要な時間、労力、そして数十年後の身体への影響を考えると、その少ない出費をケチってしまうのは後で後悔する羽目になると思います。
ですから、僕の意見としてはぜひ後悔しない為にも1dayを購入されることをお勧めします。
ただし、もちろんこれは僕個人の意見なだけであって、皆さんはそれぞれ考えがあるでしょうし、迷った時には必ずかかりつけ医と相談した上で意思決定をされることをお勧めします。
ということで、さいなら〜